「イクオス育毛剤」のリサーチ結果。まいたんの健康と育毛ぶろぐ

今日は、普通の育毛剤に比べて副作用が少ないとされている、医薬外品(治療用ではなく予防などを目的に作られたお薬)の育毛剤について説明していきたいと思います。医薬部外品の育毛剤は多数存在しますが、イクオスやリゾゲインやナノインパクトあたりが育毛剤の中でも人気商品なんではないでしょうか。しかし、中には育毛剤は、リアップでは?と思われた方も沢山いらっしゃるかもしれません。ですが、リアップは医薬部外品には分類されず、第1類医薬品ですので、薬剤師を介してでないと購入することが出来ません。今回はチャップアップ、イクオス、ブブカという代表的な3商品をピックアップして考察してみたいと思います。この3つの商品で、使われている医薬部外品指定の有効成分は、同じです。成分をひとつずつ解説します。早速、グリチルリチン酸ジカリウムですが、これは、ニキビの薬にも入っていて、皮膚が腫れたりするのを抑制する成分であります。頭皮の異常を治してくれる成分と言えます。血流を良くする効果を含み、炎症やかゆみを抑えて頭皮の環境を正常な状態に保つ効果のある抗ヒスタミン剤の一種として塩酸ジフェンヒドラミンも含まれています。三っつ目は、漢方薬にもつかわれるセンブリという植物から抽出したセンブリエキスで、アマロゲンチン、アマロスウェリンが含まれています。
センブリエキスは血行を改善し、毛髪の元となる毛乳頭細胞を活性化させます。紹介した3つの商品には、同じ有効成分が使われています。この成分以外の効能や、評判なども参考にしながら、自分に合った育毛剤を選ぶと良いでしょう。このような頭皮環境を整える薬品には、女性禁忌薬もあります。しかし、今回紹介した3商品には副作用が少なく、その様な心配はありません。育毛剤の購入を検討している方には、医薬品から始めるのもいいかも知れません。

チャップアップ